デート不慣れな男パート8
前回の続きです。
直でナイフとフォークをピザに擦り付けてきた男性にゾッとし、
一刻も早く帰らねば!と奮起したところまでが前回です。
とにかく目の前のピザを食べて
早く帰る!
その為には真ん中を切られた(本当はもともときれてるんだけどね)ピザを
侵食されてない部分からたいらげるのみ!
一生懸命たべました。
しかしもともと少食なので、たくさんは食べられず半分より少なめでお腹いっぱになりました。
というよりアレを見てしまって食欲が減退したんですね。
彼には多目に食べてもらいました。
そして、お会計。
お酒は飲んでないですが、たしか5~6,000円だったと思います。
レストランの外に出てから
財布を出して
ぼぼ「おいくらですか?」
↑ほんとこーゆー女ってイヤね(笑)
まず、おいくらって値段知ってるし!
あと払う気ないし(笑)
男性「あ、いいですよ。」
ぼぼ「いえ、そういう訳にはいかないので」
↑そういう訳にいかせるつもりだけどねっ😁
男性「大丈夫ですよ。これくらいは貯金してるので気にしないでください」
ぼぼ「そうですか?ではご馳走さまです」
貯金してるって、何?
だったらさっきの安いものチョイスはなんだったの?😒
高いもの食わしてくれい(笑)
ここからも大変だった。
男性「おうち池袋でしたよね?僕も途中まで同じ線です」
マジかー、それは予想外だったわー。
時間も時間だし、これから寄るところがあるので、とは言いにくいしなあ。
仕方なく同じ方面の電車に乗ることに。
まだまだ無事に帰してはくれないみたいです。
どうなる?ぼぼ!!
このときの恐怖ったらなかったなー。
次回完結します!読んでいただけると嬉しいです。
続きます………