デート不慣れな男パート5
前回の続きです。
婚活で出会った男性がちょっと小洒落たレストランで料理の注文方法が分からないと言うことを、ボソッとつぶやいた所が前回までです。
ここで私の良くない点
イライラモード突入です(笑)
心の中で「チッ」と舌打ちしながら
(ごめんなさい、無茶苦茶性格悪いです)
私が店員さんに向けて手を挙げました。
こういう場合女性が手をあげるのってどうなんですかね?
普通はエスコートしてくれる男性が手をあげて、ウェイターさんと話しながらワインを決めたり、どういう料理にどういうものが合うかみたいなのを決めるのではなかろうか?
まぁ、新宿の高層ビルのイタリアンではそれはないかー、女性が
はいはーい!って手を挙げて
エスコートしちゃってもいいのかぁ(笑)
まぁ、冗談はさておき、
注文後フォカッチャが出てきました。
(これはお通し的なものでどのテーブルにも出されるみたいでした)
すると、またもや男性が不振な動きを!!!
フォカッチャの大きさはだいたい名刺入れサイズ
するとさっそく男性がナイフとフォークを取り出す。
ぼぼの心の声
「ん?」
男性は何のためらいもなく
フォカッチャをナイフとフォークで切り始めたのです。
ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ
なーぜー!!
もうお分かりですよね?
今回のタイトル通り彼はデートに不慣れな男なのです。
こういうお店に女性と行ったことがないのでしょう。
ナイフとフォークを使えばすべて上品だとお思いで!?
ナイフとフォークを上手に使ってフォカッチャを食べる彼を完全スルーして
フォカッチャを手でちぎりオリーブオイルに付け、食べ出すぼぼ。
その様子に気づいた彼も手で食べ始めました。
これは相当恥ずかしいんじゃないかな?
もし、私が逆の立場だったら相当恥ずかしいです。
それが親しい相手なら、
「やだー!恥ずかしい!知らなかった」
などと言えるだろうがなにぶん初対面なので、そんなキャピッっとした反応はできないだろう。
そして、この男性の偉業はまだ続きます。
続きます………